Aichi Science and Technology Foundation

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地域企業イノベーション支援

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地域企業イノベーション支援

事業概要

名古屋大学、名古屋工業大学、名城大学等の連携協力をいただきながら令和2年度地域企業イノベーション支援事業(経済産業省)に提案した課題「マルチマテリアル化に向けた新素材と次世代加工技術の統合による社会実装支援事業」が採択されましたので、2020年6月から活動を開始しています。

実施期間

2020年6月から2021年3月まで

事業費

約1000万円

実施内容

中部地域において集積する自動車関連産業などのものづくり産業においては、CASE等の技術変革への対応が求められるとともに、軽量化のためマルチマテリアル化への展開がすすめられている。一方で、こうした材料の加工、成形工程では、優れた精密加工技術を持つ地域の中堅・中小企業が担ってきたが、その設計・開発においては、経験や勘によるところが多く、実用化への対応に時間を要せざるを得なかった。これらの実情を考慮し、従来事業の継承発展も併せて、以下の2分野4支援計画を実施する。 

[新素材の実用化技術]

①セルロースナノファイバー(CNF)の社会実装支援 

 従来、新規参画企業の裾野拡大と研究機関の取組把握、分野を絞ったセミナー、企業訪問、マッチングを進めてきたが、本年度は既存技術にこだわらない製造法の検討、材料コスト低減に向けた用途開発、一貫したサプライチェーンの構築に向けた企業マッチングの実施を進める。特に市場性が期待される樹脂・ゴムとの複合材料を重点に支援を行う。 

②ワイドバンドギャップ(WBG)半導体の応用展開 

 知的クラスター創成事業やスーパークラスタープログラムなど文科省大型プロジェクトの実施や、経産省による大学への研究開発拠点の整備、産総研によるGan-OILの設置など当地域のWBG半導体の研究が世界をリードする形で進められる中、当事業でもWBG半導体の社会実装の一層の進展のため、中堅・中小企業への情報提供、地元電機メーカーと大学との研究開発プロジェクトの組成などを進めてきた。本年度はマイクロ波加熱やワイヤレス給電などWBG半導体の導入が期待される新規応用先に関し、技術の普及や企業と大学等とのマッチング支援をさらに進める。

[成形・加工及びそのデジタル技術] 

③異種材料の多様な接合法の開発支援 

 マルチマテリアル化による軽量化を目指し、昨年度行った技術調査と技術シーズの産業分野への適用可能性を拡大するセミナーや研究会を進展させ、本年度は具体的なニーズを拾い上げてマッチング事業を実施し、実用化を加速させるための支援を行う。 

④デジタルものづくり技術の統合支援 

 中部地域の公設試を中心とする支援機関において独自事業として実施してきた「デジタルものづくり研究会」を進展させ、材料開発工程をデジタル技術で支援するためのネットワーク(エンジニアリングチェーン)強化の活動に取り組む。具体的にはエンジニアリングチェーンの構築に必要不可欠なデジタルツール(CAE、トポロジー最適化、積層技術等)の実践的な利活用についてワークショップを開催することなどにより、公設試の更なる技術力、現場力の構築を図り、地域企業の生産性向上を支援する。 

地域産業デジタル化支援