Aichi Science and Technology Foundation

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先進技術活用セミナー

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研究会

特定の研究領域や技術分野に関心のある研究者・技術者が集まりグループを結成し、研究最前線の情報の収集や研究内容について議論する研究会の運営をサポートしています。研究会は、社会や産業に役立つ科学技術に関するテーマが前提ですが、具体的な製品や実用化の方法には囚われず、それぞれ自由に議論し、独創的なアイデアや研究のヒントを見つけることを目的に活動しています。科学技術を応用した新製品の開発や新技術の実用化には、技術開発の基盤となるシーズ(基礎的な研究成果)を出来る限りたくさん幅広く用意しておくことが重要で、豊富な独創的シーズの蓄積が地域のものづくり力の強化/充実に繋がります。このような理由で下記のとおり様々なテーマの研究会が活動しており、現在、25テーマの研究会をサポートしています。 

 

また、多くの研究会には当財団の科学技術コーディネータが参加しており、企業が進めようとする技術開発に適したシーズを見つけ出し、産学共同研究プロジェクトに発展するようお手伝いしています。

並んだ本

研究会の活動期間は2年間です。毎年度、約半数を公募により新しいテーマの研究会に入れ替わりますので、基盤シーズ(技術テーマ)をお持ちの方は、ぜひ研究会へ応募してください。また、一部の研究会ではメンバーを公募しているテーマもありますので、専用フォームへ入力いただければ、事務局より参画の可否をお知らせします。

新設研究会の募集

ただ今、令和3年度の新設研究会をこちらで募集しています。

研究会共通内容
  1. 活動期間は2年間(年3~4回程度開催)です。

  2. 最先端の研究を行なう外部講師を適宜招聘できます。

  3. 事務局は開催事務および経費の負担を、座長は研究会の企画・講師依頼・運営を担当します。

  4. メンバーは30名程度を上限とし、会費は無料です。

  5. 開催場所は、原則愛知県内(ただし、オンライン開催も可)です。

令和2年度研究会一覧

省エネルギーに資する先進表面改質研究会


座長氏名:宇佐美 初彦 所属:名城大学 理工学部材料機能工学科 教授 これまで個別に適用されてきた熱処理、コーティング、機械加工といった表面処理技術を複合化統合化することで、新しい機能性を付与できる表面改質技術を確立し、これを自動車、航空機、工作機械といった産業分野に展開し、省エネルギーおよび環境負荷低減に貢献できる機械システム実現を目標として愛知県に製造拠点を置く企業と連携し、我が国の国際競争力向上に資する研究会を設立する。




太陽光発電とリチウムイオン電池の技術融合による新規材料・デバイス開発研究会


座長氏名:加藤 慎也 所属:名古屋工業大学 電気・機械工学専攻 助教 低炭素社会実現のためには、再生可能エネルギーをより効率的に低コストで利用できるようにする技術が必要である。本研究は愛知県内の太陽光発電やリチウムイオン電池に関わる若手研究者を結集し材料・構造・デバイス・システムの相互交換により、それぞれの分野で考えられていなかった新たな技術の開発を行う。




厳環境下IoT向け3C-SiC技術研究会


座長氏名:加藤 正史 所属:名古屋工業大学 大学院工学研究科 准教授 厳環境下IoTデバイスの実現を目指し、非常に優れた物性を有する半導体材料3C-SiCに関する研究開発を実施する。3C-SiC結晶成長からプロセス技術、および多方面の3C-SiC応用の研究に携わるメンバーにより、IoT社会に資する3C-SiCデバイスを開発する。




低速中性子線利用談話会


座長氏名:清水 裕彦 所属:名古屋大学 理学研究科物理学教室・素粒子宇宙物理学専攻 教授 低速中性子線はX 線などとは全く異なる情報を与えるプローブである。大型研究設備における学術研究及び産業利用に加えて、小規模中性子源の産業応用に対する有用性が顕在化しつつある。低速中性子の利用効率を定量化方法を確立し、基礎研究から産業分野への応用に渡って中性子利用方法を系統的に俯瞰する方法を研究することで、中性子利用拡大の基礎をなすことを目指す。




積層造形プロセスに関する技術研究会


座長氏名:小橋 眞 所属:名古屋大学 大学院工学研究科 物質プロセス工学専攻材料複合工学研究グループ 教授 積層造形プロセスは、金属やセラミックスの加工や、計算科学(トポロジー設計など)から求められた機能を有する最適形状の付与が可能であり、革新的な新製品等への応用が期待される。本研究会では、産学行政の幅広い領域の研究者、技術者を交えて、積層造形プロセスへの総合的理解を深めるとともに最新の情報と技術を共有・発展させ、先導的研究テーマの発掘ならびに技術革新・新機能材料創出に向けた課題抽出を行う。




高周波レーザーの高品質化による新用途開発


座長氏名:古林 和典 所属:名城大学 学術研究支援センター 科学技術コーディネーター 半導体レーザーは、照明やディスプレイといった光源用途のほか、通信、センサ、加工用途など、その適用範囲は広い。今、名城大学ではレーザーの発光効率の向上と光品質の向上に関する研究を進めており、その進化がそれぞれの用途分野に及ぼす影響は大きい。こうしたレーザーが切り拓く近未来像を各分野で描いていくことにより具体的な新規事業の創出を図る。




複合材料を用いた低コスト化/多機能化マテリアルデザイン研究会


座長氏名:仙場 淳彦 所属:名城大学 理工学部交通機械工学科 准教授 樹脂ベースの複合材料は、強化繊維を取り込んで高強度化するだけでなく、様々な機構やセンサ、情報伝達媒体などを組み込み一体化できる自由度があり、斬新な部品や構造を製造できる可能性を持っている。またリユース繊維などの低コスト材料を、他の材料と組み合わせ、非常に高品質な構造要素化できる可能性がある。本研究会では、このような材質をデザインし高機能化や新機能発現化できる複合材料のデザイン手法を検討する。




高機能コロイド結晶材料研究会


座長氏名:豊玉 彰子 所属:名古屋市立大学 薬学研究科 講師 コロイド微粒子が規則配列した構造(コロイド結晶)の実用化を検討する。最近開発した、 (1)金コロイド粒子結晶の表面プラズモン共鳴を利用した、高感度(従来品の10倍程度)の分光センサー、(2)様々な液体(生理食塩水や有機溶媒も含む)に添加・分散して様々な構造色を示す、コロイド結晶を用いた加飾材料などが対象である。産学の研究者が参加者として、具体的な実用化に向けて検討する。




高精度CAEのための先端実験技術研究会


座長氏名:西脇 武志 所属:大同大学 工学部 機械工学科 教授 CAEは、設計および開発の現場で広く用いられ、ものづくりに不可欠である。高精度のシミュレーションには、実験や計測で得られた高精度の材料データが必要であるが、シミュレーションのための実験や計測について真剣に向き合う場所は少ない。本研究会では、高精度シミュレーションに必要な実験技術の情報を共有し、簡便で高精度な実験技術について議論・実践する。それにより,産業界における「ものづくり力」の底上げを目指す。




新しいトライボロジー設計技術研究会


座長氏名:前川 覚 所属:名古屋工業大学 電気・機械工学専攻 准教授 近年、トライボロジー分野において革新的な研究事例が数多く報告されている。例えば、超薄膜潤滑や微細テクスチャリング、自己組織化膜を利用した分子膜設計技術などがあり、超精密機器への応用展開が進んでいる。本研究会では、これら最先端に位置する分子レベルでのトライボロジーのサイエンスおよびエンジニアリングについて企業各社との共通理解を深めることで、更なる応用の可能性を議論する。




エネルギー自立型水処理技術研究会


座長氏名:吉田 奈央子 所属:名古屋工業大学 准教授 下水道は全国の電力消費量の0.7%を消費する一方、下水中には消費電力を上回るバイオマスエネルギーが潜在する。これまで下水汚泥のメタン発酵技術が下水バイオマスのエネルギー回収技術として着目されてきた。本研究では、下水から直接エネルギーを回収しエネルギー自立型の水処理技術を確立すべく、情報収集・意見交換を行うことを目的とする。




ソーラー水素エネルギー研究会


座長氏名:青木 純 所属:名古屋工業大学大学院 工学研究科 生命・応用化学専攻 教授 水素利用では燃料電池が主な利用法である。一方、再生可能エネルギーを用いた水素製造には燃料電池の逆反応である高分子電解質膜水電解法が期待されている。本研究会では、燃料電池を水電解に転用する際の課題を検討する。また、高効率なソーラー水素製造には、太陽電池や光合成などの光電変換系と電気-水素変換系との整合性が重要であり、その課題に取り組む。




バルク水と水分子の境界に関する研究会


座長氏名:石井 大佑 所属:名古屋工業大学大学院工学研究科生命・応用化学専攻 准教授 水分子の吸着(水分子と表面を構成している分子の間に働く相互作用)とバルク水が創り出す濡れ状態(水の表面張力と固体表面の表面張力の相関関係)の境界は存在するのかに関して議論を行う。また、議論の結果を基に、液体を自在に操作可能なプロセスへの応用展開を図る。




OSSを活用したAI産業応用システムの開発


座長氏名:加藤 昇平 所属:名古屋工業大学大学院工学研究科情報工学専攻知能情報分野 教授 デジタル・トランスフォーメーションが浸透し産業構造の変革が到来した次世代社会において、AI・IoTの利活用は産業界の急務な課題である。本研究会では既存の人工知能に関するオープンソースソフトウェア(OSS)やAIチップを活用することによって、十分な技術を持たない企業においてもAIシステムが開発できるよう、AI技術に関する理解を深め、製品開発・生産管理・ロボット等のシステム化を可能にする技術・情報を共有する。




インフラ・建設技術のデジタル革新に関する研究会


座長氏名:加藤 準治 所属:名古屋大学大学院工学研究科土木工学専攻 教授 建設分野におけるデジタル技術の適用は、省人化および省力化,高機能化等、今後の基幹インフラの高度化に必須な取組みである。地域産学行政の幅広い領域の研究者、技術者を交えて、高機能化(軽量、高強度、工期短縮等)を実現する技術、材料等を幅広く取り扱い、プロセス技術の高度化や先導的研究テーマの発掘等、当地域の産業振興に繋がる課題抽出等を行う。




IoT振動解析技術研究会


座長氏名:神谷 幸宏 所属:愛知県立大学情報科学部情報科学科 准教授 IoTの普及に伴い振動解析が重要性を増している。機械振動からの故障予兆検出、心拍・呼吸のモニタリング、橋梁などインフラの見守りはすべて、振動解析技術に基づく。特にIoTで必要とされる振動解析には(1)高解像度であり、(2)できるだけシンプル、(3)機械学習に特徴量を供給できること、が求められ、従来の振動解析とは異なるニーズがある。本研究会ではIoTへの適用を念頭とした最新の振動解析技術を研究する。




次世代アクチュエータ材料応用研究会


座長氏名:北村 一浩 所属:愛知教育大学教育学部技術専攻 教授 近年、介護や医療、自動車、航空宇宙分野を中心に、ロボットやパワーアシスト、メカトロニクス機器などへの駆動源として、小型・軽量・静音の新しいアクチュエータが求められている。本研究会では、次世代のアクチュエータ材料として注目されている、形状記憶材料や高分子材料を研究する大学関係者、公的研究機関研究者、企業研究者・技術者の連携体制を構築し、その体制のもと、次世代アクチュエータ材料の実用化を目指す。




アンビエントイオン化MS次世代応用研究会


座長氏名:財津 桂 所属:名古屋大学高等研究院/大学院医学系研究科 准教授 アンビエントイオン化質量分析(AIMS)は、前処理が不要であり、「その場分析・現場分析・リアルタイム分析」を可能とする。欧米では本法の医学や品質検査への実用化が進んでいるが、我が国では実用展開が遅れている。そこで本研究会では、産学官の基礎・応用研究者/技術者が異分野融合し、AIMSによる次世代の術中診断補助技術・臨床検査技術・食品等の品質検査技術を研究し、「AICHI・地域コア技術」として確立する。




切削工具の長寿命化に繋がる実用技術研究会


座長氏名:田中 浩 所属:愛知工業大学工学部機械学科 教授 切削工具は年々進化を遂げ、今後は先端技術の社会実装、及び生産過程で起こる工具の摩耗、劣化に対応する実用技術の開発が必要である。本研究会では、切削工具の刃先研磨技術を中心に、工具長寿命化の実用技術を議論・開発する会とする、産官学の横の繋がりを密にし、IOTを含む先端技術の把握、一方では生産現場での具体的な短期・長期課題抽出・解決を考え、持続可能な生産現場とするための方法を考えるための産官学連携を目指す。




自律移動体の動作環境シームレス化研究会


座長氏名:道木 加絵 所属:愛知工業大学工学部電気学科 教授 本研究会では、自律移動体の動作可能環境の拡大をシームレス化と呼び、陸海空の多岐に亘る環境下で様々な作業をする自律移動体について、機械構造・電力供給・モーションコントロール・自己位置推定・状況認識・作業計画等の多角的な観点から、動作環境に特化しない共通の要素技術と環境に特化した要素技術の分離・明確化と、頑健かつ安全な自律移動体の開発に必要なシステムインテグレーション技術について研究する。




再生可能エネルギーからの水素製造・利用関連技術研究会


座長氏名:永岡 勝俊 所属:名古屋大学工学研究科化学システム工学専攻 教授 再生可能エネルギーを利用した水素製造プロセスと、その水素とCO2や窒素との反応により、燃料、あるいは有用な化学物質を製造する材料・技術に関する研究会であり、SDGsで求められている持続可能社会の実現に資する新しい物質変換プロセスの社会実装を目指す。




新産業創出に向けたマイクロセンサデバイス


座長氏名:浜口 香苗 所属:株式会社豊田中央研究所戦略研究部門フロンティア研究領域 領域リーダ 基礎科学から応用デバイスまで多岐に渡る分野の研究者を一堂に集めることで、まったく新しい切り口から、新産業創出につながるマイクロセンサ・デバイス実現のためのキー技術となるターゲットを見定める。




全固体電池実用化に向けた固体電解質の開発


座長氏名:宮崎 怜雄奈 所属:名古屋工業大学物理工学専攻 助教 固体Li電池は安全で高エネルギー密度であり、車載・定置電源への利用が期待される。電池の高性能化のカギとなるのが固体電解質である。本研究会では、酸化物や硫化物系固体電解質の開発状況を把握しつつ、ハロゲン化物や水素化物にも材料系を拡張し、全固体電池への応用の可能性を議論する。その中で構成メンバー間の繋がりを形成し、愛知県を中心としたオールジャパン体制で全固体電池実現に繋がる研究プロジェクトの礎を築く。




次世代の省・創エネルギーデバイス技術に向けたGaN系半導体応用研究会


座長氏名:三好 実人 所属:名古屋工業大学極微デバイス次世代材料研究センター/大学院工学研究科 教授 次世代パワーデバイスや、太陽光発電技術などの省・創エネルギーデバイスの社会実装を念頭に、GaN系半導体の材料技術・デバイス技術・システム応用などについて議論する。併せて、SiやSiC、GaAs系半導体など先行技術に携わった研究者に招待講演を頂くことで、社会実装に向けた技術課題を明確化する。




二次電池の寿命予測技術・システム開発研究会


座長氏名:渡部 孝 所属:名古屋大学未来社会創造機構 特任教授 液系LIBのみならず、近未来の早期普及が期待されている全固体電池や半固体電池につても正確な寿命予測に必要な知見・技術の検討と最新開発動向の情報共有を行う。二次電池の寿命評価を土台とした愛知県地域産業の新しい事業展開へつながる技術開発・共同研究の基礎検討の場とする。





​お問い合わせ

公益財団法人科学技術交流財団 業務部 〔担当〕山岸

〒470-0356 
豊田市八草町秋合1267番1 「知の拠点あいち」あいち産業科学技術総合センター内

電話:0561-76-8325
E-mail:yamagishi[at]astf.or.jp
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